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勝手にお料理コラム 雑談もあるよ・・・

自称料理コラムニストのブログ

 

飽食と言われる時代において

 

飽食とは:十分に食べて満ち足りる事。食物に不自由の無い事。 

 

 

 今、私たちが暮らす現代社会はまさに飽食の時代と言えます。

 

飲食業界においては星の数ほどの業態がありますが、この日本では

大別すると日本料理、フランス料理、中華料理、イタリア料理等。

 

因みに世界の3大料理はフランス、中華、トルコらしいのですが、現代ではトルコ料理に替わりイタリア料理の方が知名度は高いと思われます。

 

私は専門は和食なのですが、訳あってイタリア料理店で1年程勉強させて頂いた事があります。

 

イタリア料理のレストランではトラットリアの部類に入りますが、大変良い経験になりました。

 

一括りにイタリア料理といっても様々な業態のレストランがあります。

リストランテ」:高級レストラン。

「オステリア」:ちょっと高いお洒落な居酒屋。

「ピッツエリア」:ピッツァ専門店。

「バール」:立ち飲みもある庶民的なカフェ&バー」

「ベットラ」:ちょっとお高いレストラン

「トラットリア」:大衆的なレストラン

「カフェ」:まあ、日本的に言えば喫茶店ですかね。

 

さらに、細かくいえばピッツァ1つにしても、ローマ風、ナポリ風、ミラノ風等があり地方の特色がでますが、イタリア人の庶民的な食べ物なんでしょうね。

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 ※石窯に薪を入れて焼くナポリピッツァ。窯内の温度は500度近くになり、2~3分で焼き上がります。

 

日本で言えば、お好み焼きやたこ焼き辺りかな。いわゆる粉ものに分類されます。

 

イタリアンレストランの種類も多いですが、私は日本食程ありとあらゆる食文化を取り入れた国は無いと思います。

 

数えきれない程の業態がある外食産業。

 

「ほっと〇っと」や「〇のさら」、宅配ピザ「アメリカンスタイルのピザ」等がある中食産業。

 

大手スーパーマーケット等の小売業

 

コンビニエンスストア等の地域に根付いたFC型小売業。

 

 

今の時代は調理過程においてあらゆる物が揃っており、食材にお金をかければ美味しい物は誰にでも作る事が出来ます。

 

私のように自称料理コラムニストを名乗る事も可能です。 

 

姪っ子のちーちゃんが私のブログを見て、

 

ちーちゃん「料理コラムニストって何?」

って聞いてくるのですが、

 

私「ん・・・何となくカッコいいだろ、コラムニストって響きが」

 

ちーちゃん「どんなお仕事なの?」

 

私「・・・・・」

 

 

どういう職業なのかよく分からないので、とりあえずスルーしました。

 

他にも「クッキングアドバイザー」とかフードアナリスト兼クリエイター」

または「エグゼクティブフードコーディネーター(笑)」という洒落た職業もあります。

 

ところで起業して飲食業で商売をするとなれば話は別ですよね。

 

 美味しい料理を造る事とレストランを経営する事は別物なのです。

 

もちろん美味しい料理を。

・・・万人受けする物をつくればある程度の常連客はついてもらえるとは思いますが。

 

 

それでも料理だけではダメ。

「接客含めサービス全般」「雰囲気」「場所」「コストパフォーマンス」「器」

「宣伝」「営業」「持続力」「店内の清潔感、特にトイレ」

 

いわゆるQSC

「クオリティ」「サービス」「クレンリネス」

 

開業資金は別として必要な経費は

「食材費」「人件費」「光熱費」「水道代」「家賃」「備品」「店舗維持費」

「広告代」「借入金の返済」など。

 

更に法人と個人では内容が変わってきますが、当然税金も納めなくてはなりません。

 

おおまかな所でこれ位ですが実際に食材費にかける一般的なラインは30%前後と言われます。

 

商売をする提供側としては、当然利益率も考えなくてはならない。

 

美味しい料理出して、最高の食材を提供して、お客様に喜んで頂いて、感謝されて

 

喜んでもらえてよかったね♬

 

美味しいって言ってもらえて幸せよ(*´▽`*)

 

・・・だけでは当然済まされない。(実際は褒めてもらえると凄く嬉しいのですが) 

 

数ある飲食の世界でも、先程出てきたお好み焼き等の粉ものであれば20~25%。ファミレスであれば25~30%、居酒屋なら25~35%、焼肉屋なら40%。

 

ちなみに某回転すしチェーンのス〇ロー等は

「食材原価率=(期首在庫ー期末在庫)+食材費(税抜)/純売上」

食材原価率がなんと50%を超えてくるそうです。

 

これだけ私たち消費者に還元される業態は無いと思われますが、

まさに飲食業界の価格破壊とも言えるのが回転すしの100円皿ですね。

 

私も回転すしは大好きで、良く行きます。

今でこそ当たり前になりましたが当時1皿100円は衝撃でした。

一人2000円もあればお腹一杯食べられますよね。

 

中には「回るお寿司は美味しくない」とか、「ネタが悪い」「シャリがまずい」等文句を垂れる輩がおりますが。

 

・・・はあ?・・・何いってんの?ってな感じです。

 

だって1皿100円ですよ

 

場所代やブランド力もある都心の高級店と比べるのは失礼かもしれませんが、銀座辺りの鮨屋は客単価2万円以上はする。

 

私の田舎にある、ちょっと「こ洒落た鮨屋」でも、ドリンク代込みで1万円近くになる。

 

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 もう一度言いますが、1皿2貫100円ですよ。

 

消費者側から見たコストパフォーマンスで言えば、

回るお寿司の方がダントツに上だと思いますが如何でしょうか?

 

 

【最後に】 

 

飽食と言われる時代において

私たち現代の日本人は都会に限らず地方に住んでいても、あらゆるバラエティに富んだ料理を、食べる事ができ、触れる事ができる。

・・・ これって凄く幸せな事なんだなあと思います。

 

消費者側と提供者側では食に対する意識は違いますが、お互いが理解を深めて更に豊かな食文化が築ける世の中にして行きたいですね。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

Makimikanでした。