こんにちは Makimikanです。
ご来訪ありがとうございます(*´▽`*)
今回のテーマは「料理を題材にした、マンガの感想」です。
私は昔から漫画やアニメの類が好きで、色んなジャンルを読み漁って参りました。
その中でも「鋼の錬金術師」や「東京グール」の第一部(二部は途中で折れた)、「ベルセルク」等、熱い展開になるダークファンタジー?が好きなのですが、一応ブログ名が「お料理コラム」なので、熱い展開になる料理マンガをご紹介して行きたいと思います。
※今からご紹介するのは個人的な感想です。
【ダンジョン飯】

ダンジョン飯 1巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 九井諒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2015/01/15
- メディア: Kindle版
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冒険者がパーティを組み、ダンジョンを探索してモンスターを倒す。
まあ昔からある「ダンジョンRPG」が原点なのですが、決定的に異なるというか、色んな意味で観点を変えてきた作者さんが凄いです。
「モンスターを調理して食べる」という行為は「トリコ」にもありますが、こちらはモンスターの特徴や下ごしらえ、本格的なレシピと栄養バランス等も掲載されています。
完成した料理も美味しそうだけど食べたくはない感じです。
熱い展開は皆無ですが、シュールな感じが好き。
【食戟のソーマ】
週刊少年ジャンプで連載中の人気マンガ。アニメ化もされているのでご存知の方も多いかと思われます。
絵が非常に上手な作者さんで、主人公を含む男性陣は全てイケメン。
女性陣も全て美少女が揃い、料理も美味しそうに見えます。 料理バトルという熱い展開も王道で良いですね。
内容は和食、洋食、中華、イタリア料理、フランス料理等が、全て「ごちゃ混ぜ」なので、もう少しジャンルを絞った方が良いような気もします。
【ミスター味っ子】
当時、私の姉が好きだったマンガで全巻揃えていた記憶があります。 かなり古いマンガですが、今でも知名度はある方ではないでしょうか?
主人公が次々と現れる強敵を料理勝負で倒していく・・・
まさに料理バトルの王道ですが、内容はかなりブッ飛んでいます。
特にライバルとのカレー勝負の際、主人公が大量のサザエを用意して、なんとワタ(内臓)では無く身の方をゴミ箱に全て放り捨てるシーンがあります。
「俺が使うのは身じゃないんだ!ワタの方なのさ!」
と身ではなくワタ(内臓の部位)を使う宣言をして、観客や主人公の身内の度肝を抜くシーンが当時は印象的でした。
「てか、カレーにどれだけコストかけるんだよ? 身がもったいねえよ」なんて冷静な判断は忘れて「味っ子すげえ!」と興奮する事間違い無しです。
【鉄鍋のジャン】
中華料理が舞台です。 主人公がキ〇ガイ。
【酒の細道】
酒好きの しがないサラリーマンの物語ですが、美味しいお酒のツマミや、カクテルの作り方等も細かいレシピで登場します。
主人公の「ちょっと適当だけど、お酒を楽しむ自由なサラリーマン」的なキャラは何となく印象が良い。
ほっこりして オススメです。
【スーパー食いしん坊】
かなり古いマンガなので「kindle」では見つかりませんでした。
主人公は小太りの男の子で父親が洋食のコックという設定。
ハンバーグやコロッケの食べ過ぎ?
料理で挑発される度に江戸っ子気質なのか、「やってやらあ!」とか「俺だって、それ位できらあ!」とか、大口を叩いて料理勝負を受けますが、後で後悔をするのが毎回のパターン。
ですが、小太りの主人公のスーパー特殊なアイデアで、最後にはきっちり勝利を収める「王道バトル料理マンガ」でもあります。
パスタ対決では、氷で作った釘を1本1本パスタに刺していき、包丁で縦に裂いていったり。
ラーメン対決では洗濯機でラーメンを回転させたり。
寿司対決では巨大なイカの身をシャリの上に乗せ、ハープ(楽器)の糸でカットしたりと、凡人では考え付かない荒業が登場します。
・・・現実にこんな人がいたら、保健所から営業停止命令が下される事は必至ですが、勢いとパワーだけはトップレベルではないでしょうか?
以上、個人的な料理マンガの感想です。
Makimikanでした。